カモフラの徒然。ジャーメインデフォーとブラッドリー君
はい!カモフラです!
突然ですが、下の記事を皆さんご存知ですか?
「僕の心で生き続ける」デフォーが余命数週間の少年に涙のメッセージ(SOCCER DIGEST Web) https://t.co/WdD4LKfLnb
— カモフラ@カデット駒門駐屯地PX店 (@cocawhite1203) 2017年7月9日
癌と戦ったブラッドリー君(6歳)は7日に天国へ、デフォーが親友へメッセージ(SPORT.es) https://t.co/9M9k5uPeiU
— カモフラ@カデット駒門駐屯地PX店 (@cocawhite1203) 2017年7月9日
ジャーメイン・デフォーというイングランド代表のサッカー選手がいるんですが⚽
彼と彼のことを応援している小児がんのブラッドリー君の記事が時々ボクのニュースのピックアップに上がってくるので気にはなっていたのですが、先日悲しいニュースが流れてきました。
うちにも小さい子がいるのでとても寂しいニュースでしたし、
ボクの知り合いにも自分の子供を幼くして亡くしている友人がいるので
それを思い出してなんだか切ない午後の時間をすごすことになりました。
人の時間は限られていて、さよならは唐突に訪れることもあるのだから
毎日をつまらない顔して過ごすより、全開で、周りの人や自分を
楽しませるほうが幸せだよな。って再確認しました。
このニュースはすごい悲しみに溢れていますが、デフォーとブラッドリー君
が一緒に写っている写真の記事は非常にいい顔してるんですよね!
さよならは寂しいけれど、その前までは満面の笑顔で!
私も明るく、そうありたいと思いました。
ビクトリーショー 7/23 出店いたします!
はい!カモフラです!
はい!カモフラです😁
— カモフラ@カデット駒門駐屯地PX店 (@cocawhite1203) 2017年7月5日
イベントスケジュール更新しました‼️
7/20 駒門駐屯地夏祭り
7/23 ビクトリーショー
7/29 ヘリコプターフェスティバル館山
よろしくお願いいたします✨
遊びにきてくださいねー😁 pic.twitter.com/BSUfojKYBy
この夏3つ目のイベントです!初出店のビクトリーショーです!
わくわくしますね!
7/23日ビクトリーショー初出店決定しましたー😆
— カモフラ@カデット駒門駐屯地PX店 (@cocawhite1203) 2017年7月5日
まだなに持っていくか考えてませんが、イベントじゃ持っていかない、普段なかなかお目にかかれないガチなアイテム持っていく予定です❗
逆に何か見たいものありましたら連絡ください!可能な限り持っていきます🙋
というわけでリクエストありましたらお待ちしております!
ビクトリーショーの詳細はこちらから↓
ヘリコプターフェスティバル in TATEYAMA 開催
はい!カモフラです!
7/29 ヘリコプターフェスティバル in TATEYAMA 出店いたします!
はい!カモフラです!イベント追加になりました😆よろしくお願いいたします😁
— カモフラ@カデット駒門駐屯地PX店 (@cocawhite1203) 2017年7月2日
7/20 駒門駐屯地夏祭り
7/29 ヘリコプターフェスティバル館山
夏が熱いです‼️#カデット #駒門駐屯地 pic.twitter.com/CRT3j7eCoD
ヘリコプターフェスティバルの詳細はこちらから↓
カデット昨年に引き続きの出店になります!
ヘリコプターが館山に集結し、一挙に見られる大チャンスです!
お近くの方は是非―!
駒門駐屯地 夏祭り 7/20 開催
はい!カモフラです!
7/20 駒門駐屯地 夏祭り 出店いたします!
はい!カデットのカモフラです😁
— カモフラ@カデット駒門駐屯地PX店 (@cocawhite1203) 2017年6月21日
次回のイベント決まりました!
7/20 駒門駐屯地夏祭り
よろしくお願いいたします😀 pic.twitter.com/QMYiWw3yyU
駒門駐屯地の詳細はこちら↓
毎年、隊員さんたちによる盆踊りや出店でにぎわいます!
お近くにお住まいの方は是非いらしてくださいませー!
感謝ー!!
こんにちはー!カモフラです!
おはようございます!
— カモフラ@カデット駒門駐屯地PX店 (@cocawhite1203) 2017年7月5日
台風が過ぎ去り暑くなりそうな御殿場です(^_^)早く梅雨があけてくれたらいないいいのに!
夏が待ちきれないカモフラです。
今日もよろしくお願いします☀️#カデット #駒門駐屯地 pic.twitter.com/MXoGp1I4Cq
今見直したらこのツイッター誤字多いなw
報告させてください!今日、すごいことがありました。
駒門駐屯地の近くのサークルKでおやつにマカダミアナッツを買っていたら後ろから
「カデット部長さんですよね?」
って声をかけられました!
微妙に違う!カデットのカモフラ部長でやってます!
でも、すごいのはそんなことじゃなくて僕を知っている人がいたってこと。
ツイッターやブログでご存知の方もいるかもしれませんが、カモフラという名前でやっていますが、私大人の事情でネットへの顔出しNGなんですね。
だから今自分を知っている人って直接僕を見てくれた人だけなんですよね!
しかも、その方ツイッターやっていなくてホームページからツイッターのぞいてくれて僕の存在は知っていて、駒門駐屯地の記念日に来てくれて僕のこと知ったそうです。
どんだけー!!
もう。。なんというか感動ですよね。そんなことあるのかってくらい感動です。
こんな自分でも見てくれている人がいるのかーって思うとうれしいですね。
もう、普段は顔も出してないし、言い訳になりますが忙しさに負けてブログも書かないし、ツイッターもしない日もあるし、
映画のバードマンで娘さんが言ってましたが
パパがこの芝居をやるのは、世間にとって重要な存在になりたいからでしょ。何様のつもり? ブログを嫌って、ツイッターをバカにして、フェイスブックも持ってない。それじゃ存在しないも同じよ。死ぬときに私たちに覚えてもらいたいんでしょ。
※バ―ドマンおもしろいです。おすすめです。
そんな半死半生の私ですら記憶の片隅にとどめてくれている人がいるのかー。
と思うと非常に感謝です。。
今振り返れば。。
・僕のツイッターを見て小牧の航空祭なのに第一戦車大隊のワッペンを開門してからすぐに買いに来てくれた方々。
・他の店のほうが安く売っているバッグを僕から買いたいと言ってくれた方。
・ツイッターを見て駒門駐屯地に赴任して売店に来るのが楽しみだったって言ってくれた隊員さん
・毎日くだらないツイッターにコメントをくれて、おはようと挨拶してくれる方々。
他にも多くの愛情にいつのまにか支えられてるなぁ。と感動。
僕も売るばっかりじゃなくて、もっと皆さんに会って、皆さんの好きなこと、好きなものを知って、僕の好きなこと好きなものも知ってもらいたいです。
はい!カモフラです😁
— カモフラ@カデット駒門駐屯地PX店 (@cocawhite1203) 2017年7月5日
イベントスケジュール更新しました‼️
7/20 駒門駐屯地夏祭り
7/23 ビクトリーショー
7/29 ヘリコプターフェスティバル館山
よろしくお願いいたします✨
遊びにきてくださいねー😁 pic.twitter.com/BSUfojKYBy
7月はイベント3か所行きます!
大人の事情で僕はビクトリーショーのみになりそうです。。(まだわからないですが!)
これからも皆さんに会っていきます!カモフラです!よろしくお願いします!
【再投稿】陸上自衛隊の迷彩柄について
こんにちは!カモフラです!
陸上自衛隊の迷彩柄ってなんであの色なんだろうね?
って思ったことありませんか?
米軍とか、他の各国軍隊の迷彩色と比べて
日本の陸上自衛隊の色って微妙に違いますよね。
もっと言うと、市販されているバッグやグッズの色とも
よく見ると陸上自衛隊の迷彩って違います。
これって適当に柄選んでいるのではなくて、ちゃんと意図があるってご存知でしたか?
①陸自迷彩の柄について
日本の平均的な植生の画像データから作られています。
その画像をパターン化して、迷彩2型という柄を作っています。
現在ではほぼ全ての装備品に使用されています。
2型があれば当然1型があって、
1型は熊笹と赤土土壌をモチーフに迷彩パターンを作っていました。
ところが、この配色は北海道特有の柄になっており、
本土で着用すると明るく目立ったしまうということで廃止となりました。
これは当時の社会情勢を反映しており、対ソ連(現在のロシア)を
想定していたため北海道の大地に溶け込む色になっていました。
さらに洗うともっと色が明るく薄くなってしまうという欠点もあり、
今の迷彩柄に落ち着いたわけです。
それより以前には迷彩服は用意されておらず、
OD(オリーブドラブ)色の作業着を着ていました。
昔の軍人さんが着ている色ですね。
平成ガメラシリーズでも着ている隊員さんが描かれていました。
②特徴と効果
もともと目立ちにくいパターンの柄ではありますが、
近距離におけるステルス性能(秘匿性)が高い柄になっており、
戦闘行動よりは待ち伏せにその威力を発揮するといわれています。
これは専守防衛という自衛隊の特殊な事情があります。
敵から攻撃された場合、山間部で敵を迎え撃ち、都市部への敵の進行を防ぐことが
目的であったので日本の山間部に溶け込む柄になっています。
ですが、昨今のテロ対策などで市街地戦の想定や
これから増えるであろうと予測される国際派遣などの海外での活動の迷彩柄も
少しずつ配備されています。(一般装備ではありません。)
また、作業着自体は難燃ビニロンと綿で難燃性が高い素材で作られており、赤外線暗視装置での探知を困難にする近赤外線偽装が施されているハイテク装備となっております。
③個人的に。。。
自衛隊員さんは緊急の有事にも対応できるように、通勤時も迷彩服を着ています。
過去には、市街地で迷彩服を着ていると怖いという苦情があったそうですが、
御殿場では日常の風景になっており、そういう話を聞いたことはありません。
ですが、御殿場は田舎なので街灯がない道路も多く、
暗闇の中で陸自迷彩は恐ろしくステルス性能を発揮しています。
反射板などをつけて通勤している隊員さんもいらっしゃいますが、
出来れば自発光タイプのライトなどのほうがいいかな?と思ってます。
国も大事ですが自分の身も守ってもらいたいです。
【再投稿】カモフラが思う装備用品販売業者の在り方
以前ちらっと書いたことがあるのですが、私、カモフラが装備用品の販売に熱意を注ぐ理由をお話します。
・きっかけは災害派遣。
日本は震災大国で、近年では東日本大震災や熊本の震災、
日本各地の火山の噴火、豪雨被害、大雪など挙げ始めればキリがありません。
そして、自衛隊が災害派遣として各地の救援に向かいます。
私が働いている駒門駐屯地の隊員さんも例外ではありません。
さらには、他の地域からきた隊員さんも補給に立ち寄ることもあります。
以前私が勤務している時に、災害派遣から戻る途中の隊員さんが補給で
駒門駐屯地に立ち寄ったことがあり、カデットでグローブを購入していただきました。
その時に、仲間の隊員さんと話しているのが耳に入ってきて
「ネットで買ったグローブ、完全防水って書いてあるのに水が入ってきて使えなかった。」
と話していました。
ネット販売ではよくある話で、「ハズレを掴されたね。、残念だったね。」と流せる話なのですが
私にとってはその夜に眠れなくなるくらい憤る話でした。なぜかというと
隊員さんが持っていたグローブは陸自迷彩の柄が入っており、隊員さんが使うことは想定できたはずです。
でも、そのネットの業者は軽い気持ちで完全防水と書いて防水じゃない商品を販売したわけですね。
その災害派遣は初春のまだ寒い時期でした。
隊員さんはグローブの中に水が入ってきて寒かったと思うんですよね。
どういった内容の任務だったのか知る由もありませんが、
救命に関わる任務だとしたら、購入したグローブが役に立たなかったことは
同じ販売業者として許せない気持ちでした。
なので、カデットが、装備用品に精通した業者になって、正しい情報を発信していこう。
もっと感情的に言うと「カデットを有名にして、皆に知っていただき、しっかりした商品をカデットから買っていただこう!」
と決意して、実際の現場での接客、商品の陳列を見直し、
ホームページやツイッター、ブログを始めました。
これが私カモフラが装備用品に熱意を注ぐ原点となります。
・販売業者の在り方。
災害派遣のみならず隊員さんには様々な任務が課されます。
鬼怒川のときのようにヘリから降下して被災者を救助する任務もあれば、
土砂に埋もれた被災者を、スコップや重機を使って救命する任務
混乱した被災地で、炊き出しや、交通整理をする任務
その人たちをバックアップする任務
また、災害派遣に向かった隊員の代わりに駐屯地で日々の業務を遂行する任務
それぞれに必要な装備や日用品は違ってきます。
必要なものを買う時に、隊員さんは先輩や同僚に聞いたり、自分の普段使っているものを購入されていると思います。
それ以上に、商品について詳しく知る術は
ネットで調べたり、売店でスタッフに聞くしかないのですが、
販売する側の知識が無いために、
新商品は良い商品。
安ければ買ってもらえる。
という考え方になっている業者さんもまだ見受けられます。
新商品だから良いかどうかは別です。
機能性を落として廉価版として販売している新商品も多数あります。
それが悪いわけではなく、廉価版として販売している商品の特徴を
売る側が把握していないのが問題です。
そして、性能のいい商品は価格も高いです。
グローブを例にすれば
耐熱・完全防水・グリップ性・作業の精密性・着用感の良い生地など
条件が揃っている商品は値段もあがります。
・このグローブは耐熱性に優れているから価格が高いんだ。
・このグローブは草刈りに使うグローブだからボロボロになっても惜しくない値段になっているな。
それが詳しくわかるようになっている店舗がいい店舗だと思います。
散文になってしまいましたが
自衛隊装備用品の業者は、現在、変革の時期にきていると思います。
今ではPCやスマホでお客様が詳しい情報を調べられるようになり、
販売員以上に商品に詳しくなっています。
なので、昔からのやり方で販売することは難しくなってきています。
カデットは今年からインターネットでの販売を始めます。
それと同時にブログを中心に装備用品について詳しく正しく発信していきます。
もちろん、イベントや駐屯地での販売は引き続きおこなっていきます(^^)
自分たちの活動を通じて、
隊員さんの普段の訓練や業務がスムーズに行うことができたり
有事の際、隊員さんへの最良のサポートになり
私が会う事がないかもしれない、被災に遭った方々や自衛隊に関わる方、自衛隊ファンの方が
笑顔になってくれることが、
装備用品販売業者の在り方だと思います。
長文失礼しました。