CADET<カデット>のブログ

陸上自衛隊駒門駐屯地PX売店CADET<カデット>のオフィシャルブログです。 CADET<カデット>迷彩担当部長のカモフラがブログの運営をしております。

感謝ー!!

こんにちはー!カモフラです!

 

今見直したらこのツイッター誤字多いなw

 

報告させてください!今日、すごいことがありました。

 

駒門駐屯地の近くのサークルKでおやつにマカダミアナッツを買っていたら後ろから

「カデット部長さんですよね?」

って声をかけられました!

 

微妙に違う!カデットのカモフラ部長でやってます!

でも、すごいのはそんなことじゃなくて僕を知っている人がいたってこと。

 

ツイッターやブログでご存知の方もいるかもしれませんが、カモフラという名前でやっていますが、私大人の事情でネットへの顔出しNGなんですね。

だから今自分を知っている人って直接僕を見てくれた人だけなんですよね!

 

しかも、その方ツイッターやっていなくてホームページからツイッターのぞいてくれて僕の存在は知っていて、駒門駐屯地の記念日に来てくれて僕のこと知ったそうです。

 

どんだけー!!

 

もう。。なんというか感動ですよね。そんなことあるのかってくらい感動です。

こんな自分でも見てくれている人がいるのかーって思うとうれしいですね。

もう、普段は顔も出してないし、言い訳になりますが忙しさに負けてブログも書かないし、ツイッターもしない日もあるし、

映画のバードマンで娘さんが言ってましたが

パパがこの芝居をやるのは、世間にとって重要な存在になりたいからでしょ。何様のつもり? ブログを嫌って、ツイッターをバカにして、フェイスブックも持ってない。それじゃ存在しないも同じよ。死ぬときに私たちに覚えてもらいたいんでしょ。

※バ―ドマンおもしろいです。おすすめです。

そんな半死半生の私ですら記憶の片隅にとどめてくれている人がいるのかー。

と思うと非常に感謝です。。

 

今振り返れば。。

 

・僕のツイッターを見て小牧の航空祭なのに第一戦車大隊のワッペンを開門してからすぐに買いに来てくれた方々。

 

・他の店のほうが安く売っているバッグを僕から買いたいと言ってくれた方。

 

ツイッターを見て駒門駐屯地に赴任して売店に来るのが楽しみだったって言ってくれた隊員さん

 

・毎日くだらないツイッターにコメントをくれて、おはようと挨拶してくれる方々。

 

他にも多くの愛情にいつのまにか支えられてるなぁ。と感動。

 

僕も売るばっかりじゃなくて、もっと皆さんに会って、皆さんの好きなこと、好きなものを知って、僕の好きなこと好きなものも知ってもらいたいです。

 

 

7月はイベント3か所行きます!

大人の事情で僕はビクトリーショーのみになりそうです。。(まだわからないですが!)

 

これからも皆さんに会っていきます!カモフラです!よろしくお願いします!

【再投稿】陸上自衛隊の迷彩柄について

こんにちは!カモフラです!
陸上自衛隊の迷彩柄ってなんであの色なんだろうね?
って思ったことありませんか?

米軍とか、他の各国軍隊の迷彩色と比べて
日本の陸上自衛隊の色って微妙に違いますよね。
もっと言うと、市販されているバッグやグッズの色とも
よく見ると陸上自衛隊の迷彩って違います。
これって適当に柄選んでいるのではなくて、ちゃんと意図があるってご存知でしたか?
陸自迷彩の柄について
日本の平均的な植生の画像データから作られています。
その画像をパターン化して、迷彩2型という柄を作っています。
現在ではほぼ全ての装備品に使用されています。
2型があれば当然1型があって、
1型は熊笹と赤土土壌をモチーフに迷彩パターンを作っていました。
ところが、この配色は北海道特有の柄になっており、
本土で着用すると明るく目立ったしまうということで廃止となりました。
これは当時の社会情勢を反映しており、対ソ連(現在のロシア)を
想定していたため北海道の大地に溶け込む色になっていました。
さらに洗うともっと色が明るく薄くなってしまうという欠点もあり、
今の迷彩柄に落ち着いたわけです。
それより以前には迷彩服は用意されておらず、
OD(オリーブドラブ)色の作業着を着ていました。
昔の軍人さんが着ている色ですね。
平成ガメラシリーズでも着ている隊員さんが描かれていました。
②特徴と効果
もともと目立ちにくいパターンの柄ではありますが、
近距離におけるステルス性能(秘匿性)が高い柄になっており、
戦闘行動よりは待ち伏せにその威力を発揮するといわれています。
これは専守防衛という自衛隊の特殊な事情があります。
敵から攻撃された場合、山間部で敵を迎え撃ち、都市部への敵の進行を防ぐことが
目的であったので日本の山間部に溶け込む柄になっています。
ですが、昨今のテロ対策などで市街地戦の想定や
これから増えるであろうと予測される国際派遣などの海外での活動の迷彩柄も
少しずつ配備されています。(一般装備ではありません。)
また、作業着自体は難燃ビニロンと綿で難燃性が高い素材で作られており、赤外線暗視装置での探知を困難にする近赤外線偽装が施されているハイテク装備となっております。
③個人的に。。。
自衛隊員さんは緊急の有事にも対応できるように、通勤時も迷彩服を着ています。
過去には、市街地で迷彩服を着ていると怖いという苦情があったそうですが、
御殿場では日常の風景になっており、そういう話を聞いたことはありません。
ですが、御殿場は田舎なので街灯がない道路も多く、
暗闇の中で陸自迷彩は恐ろしくステルス性能を発揮しています。
反射板などをつけて通勤している隊員さんもいらっしゃいますが、
出来れば自発光タイプのライトなどのほうがいいかな?と思ってます。
国も大事ですが自分の身も守ってもらいたいです。

【再投稿】カモフラが思う装備用品販売業者の在り方

以前ちらっと書いたことがあるのですが、私、カモフラが装備用品の販売に熱意を注ぐ理由をお話します。

・きっかけは災害派遣
日本は震災大国で、近年では東日本大震災や熊本の震災、
日本各地の火山の噴火、豪雨被害、大雪など挙げ始めればキリがありません。
そして、自衛隊災害派遣として各地の救援に向かいます。
私が働いている駒門駐屯地の隊員さんも例外ではありません。
さらには、他の地域からきた隊員さんも補給に立ち寄ることもあります。
以前私が勤務している時に、災害派遣から戻る途中の隊員さんが補給で
駒門駐屯地に立ち寄ったことがあり、カデットでグローブを購入していただきました。
その時に、仲間の隊員さんと話しているのが耳に入ってきて
「ネットで買ったグローブ、完全防水って書いてあるのに水が入ってきて使えなかった。」
と話していました。
ネット販売ではよくある話で、「ハズレを掴されたね。、残念だったね。」と流せる話なのですが
私にとってはその夜に眠れなくなるくらい憤る話でした。なぜかというと
隊員さんが持っていたグローブは陸自迷彩の柄が入っており、隊員さんが使うことは想定できたはずです。
でも、そのネットの業者は軽い気持ちで完全防水と書いて防水じゃない商品を販売したわけですね。
その災害派遣は初春のまだ寒い時期でした。
隊員さんはグローブの中に水が入ってきて寒かったと思うんですよね。
どういった内容の任務だったのか知る由もありませんが、
救命に関わる任務だとしたら、購入したグローブが役に立たなかったことは
同じ販売業者として許せない気持ちでした。
なので、カデットが、装備用品に精通した業者になって、正しい情報を発信していこう。
もっと感情的に言うと「カデットを有名にして、皆に知っていただき、しっかりした商品をカデットから買っていただこう!」
と決意して、実際の現場での接客、商品の陳列を見直し、
ホームページやツイッター、ブログを始めました。
これが私カモフラが装備用品に熱意を注ぐ原点となります。
・販売業者の在り方。
災害派遣のみならず隊員さんには様々な任務が課されます。
鬼怒川のときのようにヘリから降下して被災者を救助する任務もあれば、
土砂に埋もれた被災者を、スコップや重機を使って救命する任務
混乱した被災地で、炊き出しや、交通整理をする任務
その人たちをバックアップする任務
また、災害派遣に向かった隊員の代わりに駐屯地で日々の業務を遂行する任務
それぞれに必要な装備や日用品は違ってきます。
必要なものを買う時に、隊員さんは先輩や同僚に聞いたり、自分の普段使っているものを購入されていると思います。
それ以上に、商品について詳しく知る術は
ネットで調べたり、売店でスタッフに聞くしかないのですが、
販売する側の知識が無いために、
新商品は良い商品。

安ければ買ってもらえる。
という考え方になっている業者さんもまだ見受けられます。
新商品だから良いかどうかは別です。
機能性を落として廉価版として販売している新商品も多数あります。
それが悪いわけではなく、廉価版として販売している商品の特徴を
売る側が把握していないのが問題です。
そして、性能のいい商品は価格も高いです。
グローブを例にすれば
耐熱・完全防水・グリップ性・作業の精密性・着用感の良い生地など
条件が揃っている商品は値段もあがります。
・このグローブは耐熱性に優れているから価格が高いんだ。
・このグローブは草刈りに使うグローブだからボロボロになっても惜しくない値段になっているな。
それが詳しくわかるようになっている店舗がいい店舗だと思います。
散文になってしまいましたが
自衛隊装備用品の業者は、現在、変革の時期にきていると思います。
今ではPCやスマホでお客様が詳しい情報を調べられるようになり、
販売員以上に商品に詳しくなっています。
なので、昔からのやり方で販売することは難しくなってきています。
カデットは今年からインターネットでの販売を始めます。
それと同時にブログを中心に装備用品について詳しく正しく発信していきます。
もちろん、イベントや駐屯地での販売は引き続きおこなっていきます(^^)
自分たちの活動を通じて、
隊員さんの普段の訓練や業務がスムーズに行うことができたり
有事の際、隊員さんへの最良のサポートになり
私が会う事がないかもしれない、被災に遭った方々や自衛隊に関わる方、自衛隊ファンの方が
笑顔になってくれることが、
装備用品販売業者の在り方だと思います。
長文失礼しました。

【再投稿】61式戦車について

ガンダムのとは違うよ!
はい!カモフラです!今日は61式戦車について。。




たびたびカモフラのツイッターにも載せてますが、駒門駐屯地にいる61式戦車について書きます。
もう実装はされていないのでお目にかかることはめったにないですが、駒門駐屯地に飾られています。

61式戦車とは…
陸上自衛隊が運用してい戦後初の国産戦車です!

三菱重工業製で1961年から運用が始まったので61式といいます。
日本で製造された戦車の中では一番小型で最軽量です。これは鉄道で運搬することを考慮して作られたからだそうです。
今では全国の駐屯地で展示されているものを見るくらいしかお目にかかる機会はないのですが、
昭和のガメラシリーズやゴジラシリーズの少し前のものでは実際に動いている姿を見ることができます。

第二次世界大戦後の不安定な世界情勢の中、日本の防衛のために開発された機体で、
開発された当時は前時代の戦車と比べるとはるかに高度な技術が使われ
日本人の背格好に合わせて少し小さめで日本人ナイズドされたデザインでした。

実戦に投入されたことはなく、すべての機体が敵の攻撃を受けずに退役しています。

個人的には、子供のころに記念行事なんかで戦車の中に入って遊んだ覚えがあります。
ペリスコープやスリットから外の様子を覗き見て実際に動いている様子に思いをはせました。。

駒門駐屯地に展示されている61式もいつまであるのかわかりませんが、
機会があったら是非見に来てくださいね!
メンテナンスされている姿は先人の方々の思いが今に受け継がれていることを実感できると思います。

 

【再投稿】カモフラの考えていること

こんにちは。カモフラです!
今日はカモフラが普段考えていることを書いておきます。
私がどんな気持ちで迷彩柄を年中着ているのかということですね。

2015年の9月に起こった2つのこと


2015年の9月に安保法案が可決、成立されました。
この時に私カモフラも、こういう仕事に関わっている関係上勉強しました。
自分たちはこれからどう考えて、どうしていくのだろう。。。
この場所でカモフラの私的意見をのべることはありませんが、
私なりに考えながら毎日をすごしていました。
そんな時ですね。
台風18号の通過にともない関東で多くの雨が降りました。
そして、9月10日に鬼怒川の決壊による大規模水害が起こりました。
大量の土砂が濁流とともに市街になだれ込み、
多くの家屋と生活を飲み込んでいきました。
救助を求める人たちが屋根の上やベランダに逃げていました。
そして、彼らを助ける自衛隊員が空から降りてきました。
その様子を私もテレビで見ていました。

どんな場所でも助けに行く自衛隊員に自分ができること


今にも崩れ落ちそうな家屋に降下する自衛隊員の素早い救命の様子を見たときに
頭の中にあった安保法案のことがどこかにすっとんでしまったんですよね。
自衛隊員の彼らは
どんな場所でも、どんな状況でも、助けを求める声があれば駆けつけるんですよね。
だから、自分も彼らの普段の訓練や生活が実りのあるものになるようにサポートしよう。
どんな場所でも、どんな状況でも、駆けつけられるように!
そんな熱い気持ちを忘れないように毎日どこかにカモフラを取り入れて生活してます。

上記に関して。。
頑張っているのは降下した隊員さんだけじゃないんですよね。
テレビに映らないUH-60のヘリのパイロットも、その燃料を日ごろ管理してる隊員も、
ガレキを撤去した隊員も、避難所で支援物資を運び込んだ隊員も、物資を長距離輸送した隊員も、
交通整備にあたった隊員も、派遣された隊員が抜けた駐屯地をいつもと変わらずに守っていた隊員も
非番の隊員もみんな頑張ってるのを私は知ってます。

【再投稿】カデットが本物にこだわるわけ!

はい!カモフラです!
今日はCADET<カデット>が本物にこだわる理由をお話しします

自衛隊員には自衛隊員のための本物の装備

店舗では現在10万円以上する時計から80円のピアノ線まで色々な装備用品を販売しています。
どれも長年のノウハウを基に品揃えした商品ばかりです。
なおかつ、正規のルートから仕入れた本物の装備用品です。
なぜそうなったのかというと、
自衛隊員さん同士の口コミや個人の使用感などで
人気の出る商品とそうでない商品が選別され、
いい商品だけが残っていくんですね。
さらに、CADET<カデット>としても
信頼のおけるメーカーを選りすぐることで
しっかりとした商品を店内にご用意することができています。
結果として
自衛隊員さんが選んだ自衛隊員のための装備だけ残っていくんですね。
メーカー側からの意向だけでない。本物の品揃えです。

CADET<カデット>が本物にこだわる理由


こんなエピソードがあります。
以前、冬場の災害の時に自衛隊員が派遣されることがありました。
どのような任務だったかは詳しくはわかりません。
ただ、冬季の任務で水に触れる任務だったようです。
その任務から帰ってきた隊員さんが防水のグローブを購入してくれました。
その隊員さんが仲間と話している中で、
インターネットのお店でミリタリーの防水グローブを買ったら、グローブの生地を通して水が入ってきた。
結構値段が高かったのに残念だ。すごい冷たかった。
そんなお話でした。
CADET<カデット>の商品は自衛隊員が災害にあった誰かを助ける為に使う可能性があります。
だからこそ、商品に対して真剣に向き合わないといけないんですね。
それが信頼と信用を生み今日まで営業できたのだと考えています。
上記の 隊員さんは、自分の手が寒さにかじかんでも、文句のひとつ言わずに、任務を遂行していたのでしょう。
そんな隊員の期待に応えるためにもしっかりとした本物をこれからも販売していきます。

日用品からお土産もありますよ!


商品もたくさんありますが、
迷彩のボクサーパンツ(夜の隠密行動には欠かせませんね。)
5本指のソックス(半長靴は足が蒸れやすいんです。)
ほかにもいろいろあります。
ご来店の際には(自衛隊員様以外なかなか機会はないと思われますが。。)
是非、色々ご覧いただければと思っております。

【再投稿】CADET<カデット>駒門駐屯地PX売店とは

こんにちは。カモフラです^_^

CADET<カデット>駒門駐屯地詳細


本拠地は御殿場市陸上自衛隊駒門駐屯地PX内にあります。
地図が小さいときは拡大してください!



関東屈指の品揃え、最先端のアイテムで日々自衛隊員様をお待ちしております。
※写真のグローブコーナーだけで30種類以上。500組以上常時取り揃えております。


CADET<カデット>の理念


災害や救助で活動する自衛隊員を装備用品でサポートする。
ということです(`_´)ゞ

突如の災害や天災によって自衛隊員が出動するのを多くテレビで見る機会があると思います。
災害大国日本では一年中ニュースで見ることがありますね。。。

もちろん、駒門駐屯地から隊員が派遣されることもあります(`_´)ゞ
そんな、自衛隊員に最高のサポートを提供する企業を目指しています。

かっこよく書きすぎましたね。。嘘ではないですが!

そのほかにも、普段の生活に必要な下着などから、
演習の時に必要な手袋やら防寒着から、帰省するときのお土産など幅広く取り扱ってます。